ことば

あたしなんか死ねばいい
生きていても意味が無い
どうせみんなすぐに私のこと嫌いになってどっか行っちゃうの。きらいきらいきらいきらいきらい
どうせわたしなんていらないんでしょ
めざわりでしょめーわくでしょきらいでしょ全部分かったふりしてます
いらないんでしょ ほら ほら ほら ほら ね?
もういいよあたしが全部悪いんだよねうん
いなくなったほうがいいんでしょ
もう死んじゃおうかなぁ、、もうやだやだやだ
あたしを見てよあたしを見てよもうやだやだやだやだ
ひとりにしないでひとりにしないでよ
くるしいさみしいひとりはやだおはなしして
だきしめてさみしいよやだやだやだ
ねえわたしのこと嫌い?嫌いでしょ
きらいならきらいと言ってよもうやだよやだ
ひとりにしないでそばにいてよ
あなしなんかしんだってかまわないのよね
もういいよ
こっちむいてあたしのことかまってよねぇおねがい
もっと気にしてよあたしさみしいよ
だれかたすけてよもうやだよ
もう死にたいつかれたもういやだ



…。
昔はこんなことばかり、手帳に泣きながら書いていました。
そんなときに助けてくれた言葉をくれたひとは、いつだって、わたしのそばにいたのに。



言葉ってこわいの。
自分も他人も簡単に傷付けちゃって。
だから、わたしは失声になったとき、すごく楽だった。


でも、いまはそんなことないって言える気がする。
いま、わたしの口から、ペン先から、キーボードから出る言葉はありがとうやごめんねそれから大好きってことば。


いまはもう、胸を張ってありがとうって言えるひとは、この世には居なかったりもするけれど。


この世の中に存在して、この地球の中72億のなかで、出会って、わたしをいろんなことで助けてくれたひとには、精一杯ありがとうって言いたい。


「足を出した方がお前の道になる。
 言ってることは矛盾するが
 やりたいようにしろ
 後悔しないように
 
 お前が正しいと思うなら 進んでみろ
 答えは自ずと出る。


 お前の道はお前1人の物だ
 万が一失敗したときは
 歩き続けた成果を見せにきてほしい
 これはお願いだ
 歩き続けてくれ。


 いいんだ 胸張って歩け
 俺が言ってんだ。」


…わたしは、どんなときだって、この言葉に背中を押されて歩いてきたんだと思います。
あなたはもういないけれど、地球から、この千葉県の夜の空から、精一杯のありがとう。


「世の中は辛くできてるんだよ
 自分の足で立たなきゃね。


 大丈夫だよ、お前そんなに弱くないから。


 死んじゃえよ。俺に会いにきてから。
 

 俺は恋愛とかじゃなく、君が好きだから
 死んでほしくないし
 死ぬならちゃんと会って話してからね。

 あー、やっぱ死ぬなよ。」


むかし、彼氏と別れたとき、虐待がひどかったとき、それから離婚したとき、すべてなにもかも嫌になったとき、この言葉を思い返して泣きながら立ち上がってきたよ。
最近会ってないけど、元気してっかな。
見てたらでいいんだけど、やっぱり君に一番ありがとう。



それから
「あー、みそ汁食いたい。」
最愛の夫に、やっぱり世界一ありがとう。


みんながくれた言葉、いっぱい持って、大阪のおばちゃんになんね。


ありがとう、ありがとう。


この日記を見てる人にも、ありがとう。


もう2012年が終わります。
ほんっっっとーにいろいろあったけど、とりあえずは幸せにやってます。


皆様もどうか、言葉を大切に。
残り少ない2012年を楽しんで。
それでは、よいお年を!!