海の無い街、古びた景色にはしゃぐ人たち。

君の隣で目を覚ます
見上げると君の顔があって、腕があって。
二人の好きな音楽が流れてて
外はなんだか騒がしくて
同じ食べ物を食べて
雨の中バイクで飛び出して
抱きしめ合って笑って
そんななんでもないことが
とてもとても楽しくて。
僕の中で繰り返し繰り返し君を再生する。


僕が君のことを忘れたくなっても
二度と忘れられないように。
全細胞を集中させて、君の事を思い出す


きっと どこにいっても
頑張れるよね


ひとりきりでも ほんとうはいつも二人なんだから